AngularJSをはじめる前に#AngularJS入門その1
AngularJSをはじめよう
ここにあるように、最近はWebアプリを作成する際にJavaScriptのフレームワークを使用するのが当たり前といっていいくらい、 さまざまなフレームワークが存在します。 弊社ブログでもember.jsの記事等、JavaScriptのいろいろなライブラリ・フレームワークを紹介していますが、 私が近頃AngularJSを使用する機会があり、とても使いやすかったので、改めてここで紹介しようと思います。
AngularJSとは
もう一度「AngularJSとはなにか」という部分を簡単におさらいを。 AngularJSはGoogleとコミュニティより開発しているオープンソース(MIT)のJavaScript用MVWフレームワークです。 テンプレート言語としてHTMLを使用できたり、双方向データバインディングやDI(依存注入)が使用できたりと、 近年複雑化するWebアプリのフロント部分を効率的に記述するためにいろいろな工夫がされています。 もう少し詳しく知りたい方は、こちらをご確認ください。
AngularJSの情報源
公式サイトにある英語のドキュメントはけっこう充実しており、最近は日本語の情報も増えてきています。 下記は自分がAngularJSについて調査する際に参考にしたサイトです。
AngularJS 公式(英語): http://angularjs.org/
AngularJSの公式サイトです。ここからチュートリアル(英語)やAPIドキュメント(英語)へいくことができます。
js studio(公式の翻訳):http://js.studio-kingdom.com/angularjs
公式サイトの日本語翻訳サイトです。すでにかなりの部分の翻訳がされており、非常に役立ちます。
AngularJS 日本語マニュアル: http://angular-js.net/
AngularJSの持つ機能を、Tips毎にコード内容もあわせて確認することができます。
AngularJS Hub(英語):http://www.angularjshub.com/
こちらもコード例からAngularJSが学べるサイトです。サンプルコードはかなりの量があります。
AngularJS Startup Advent Calendar 2013:http://qiita.com/advent-calendar/2013/angularjs-startup
2013年のAngularJSアドベントカレンダーです。 チュートリアルの解説からアーキテクチャの考察まで、幅広く役立つ内容がたくさんあります。
まとめ
とりあえずAngularJSをはじめる前に、紹介したサイトをひととおりみておけば理解もはやいのではないでしょうか。 次回よりAngularJSを少しづつ使っていく予定です。
参考サイトなど
- AngularJS公式: http://angularjs.org/
- 本blogでAngularJSタグのついた記事: https://dev.classmethod.jp/tag/angularjs/